遠州古流北越派の挿花について

遠州古流北越派の挿花は、
右勝手・左勝手 共に真・行・草の三体を基本とする。
その他は皆添として、五体・七体・九体…の奇数体とする。

型として

真を長く挿す…真の躰
行を長く挿す…行流
草を長く挿す…草流
真行と草を分け挿す…二株挿

に大別することができる。